看護師だった私が美容外科の求人を見て転職した話

ノルマのハードルの高さ

新しい環境に暗雲が立ち込めだしたのはいつくらいからでしょうか。
気が付くと私は、ストレスでいっぱいな毎日を送っていました。
美容外科の世界は、私が思っていたほど素敵なものではなかったのです。
それを自覚したのは、ノルマ制度の存在を知ったときでした。
ノルマという課題が嫌なわけではありません。
問題はハードルの高さです。
私が美容外科のスタッフとして働き始めてからしばらくすると、上の方から営業を任されるようになりました。
乱暴な言い方をすれば、要は客を集めろということです。
それ以来私は外回りに行っては、勤め先のPRを熱心に行いました。
とにかく成約率を上げて尚且つ高い費用を支払ってもらうこと、いつしかそればかりに追われるようになってしまったのです。
後から知ったことではありますが、美容外科にまつわる求人にはメリットしか書いていないという暗黙の了解がありました。
本来ならどんな企業でも注意点などを記載するのがセオリーなわけですが、この世界にそのような常識はありません。
甘い誘惑に乗った先には、想像とは真逆の待遇が待っていたのです。
黒に近いグレーな世界に、私はまんまと引き寄せられていたわけなのです。
結果として転職は失敗に終わりました。
看護師を辞めたことには後悔はありません。
現実に単純な時間だけで見てもかなりのゆとりが生まれましたから、友人と過ごしたり恋人を探す時間も手に入りました。
ただ早計に釣られてしまった自分には腹が立ちます。
これも経験としてこれからに活かしていきたいと思っています。

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